今回は【アサシン&シンデレラ】全話ネタバレ・感想をご紹介していきます。
組織のスパイとして活躍する寧々子。
寧々子は、とある男の秘密を探るため、潜入捜査をしていました。
その男とは、エリートアサシン。
彼女として距離を近づけたものの、すべてバレてしまい………。
ネタバレを読んだあとはぜひ、コミックスも読んでみてくださいね!
アサシン&シンデレラ
筆者 :夏野ゆぞ
出版社 :スクウェア・エニックス
雑誌 :ガンガンONLINE
ジャンル:少女マンガ
【アサシン&シンデレラ】全話ネタバレ・感想
1巻
●1話
とある男の秘密を探るため、スパイとして潜入した寧々子。
彼女のふりをして、ターゲットである男と関わっていました。
男の名前は、甘井緒臣。
エリートアサシンであり、悪人です。
相手との距離がうまく近づいていると思っていた寧々子。
しかし、寧々子がスパイをやっていることは、緒臣にバレていました。
任務を失敗してしまったからには、組織からの処分が待っています。
そんな寧々子に、緒臣は、
結婚しよう。僕の奥さんになってほしい。
と言いました。
緒臣が出した提案は、寧々子が自身を騙して婚約したと、組織に報告すること。
そうすれば、処分されずに済むと言うのです。
あなた、一体何を考えているんですか………!?
緒臣の発言に、困惑する寧々子。
すると、彼は寧々子の太ももに手を伸ばし、
寧々子さん……脱いで。
と言ってきて………!?
●2話
緒臣の職場に顔を出すことになった寧々子。
どんな所かと怯えていましたが、超アットホームでした。
寧々子と緒臣は、婚約を祝福されます。
ボスは2人に、
初夜は燃えたか?
と聞いてきました。
それに対し、
……初夜はまだですね。
と答える緒臣。
「まだ」ということばに、固まる寧々子でした。
帰り道。
大雨が降ってきたため、緒臣の家でシャワーを借りることになりました。
契約結婚なんだから、初夜なんてないよね!?
とドキドキしながら、緒臣がシャワーを終えるのを待つ寧々子。
すると、上裸で彼がやってきます。
緒臣の美しい身体を見て、寧々子はパニック。
やらし……変なこととかする気じゃ!?
と言い、脱走しようとしました。
しかし、今日は髪の毛を乾かしたらすぐに帰すとのこと。
安心した寧々子は、緒臣に髪の毛を乾かしてもらいます。
寧々子のはだけた胸元を見た緒臣は、
嘘。「やらしーこと」する気満々。初夜しよう、寧々子さん。
と言い、寧々子をベッドに押し倒してきて………。
●3話
詐欺だかスパイだか知らないけど、いきなり結婚なんて怪しすぎる。
突然家にやってきた男に、結婚を疑われた寧々子。
男は、2人を監視しにきたようです。
彼に夫婦だと証明するため、寧々子は緒臣と一緒にパーティーに行くことになりました。
しかし、これも緒臣の仕事の一環。
パーティーで何かあったときのために、ボディガードとして呼ばれていたのでした。
寧々子のドレス姿を見て、
キミが1番綺麗だ。
と言う緒臣。
寧々子は顔を真っ赤にします。
それを見て、
夫婦にしてはドギマギしてるけど………?
と、2人の仲をますます怪しむ監視の男。
監視のいる状況に疲れた寧々子は、外へ休憩しに行きました。
すると、
寧々子さん……監視の方ばかりで全然こっち向いてくれない………。
と緒臣が拗ねてやってきます。
そして、後ろから抱きつき、
他の男なんて見ないで。僕だけ見て。
と嫉妬してきて………。
●4話
監視の男に監禁されてしまった寧々子。
しかも、なぜか監禁した場所は、緒臣の家です。
彼の目的を聞くと、
お前ら2人ともここで始末する。組織の情報を漏らすようなヤツは邪魔だ。
と言ってきたのです。
彼には、2人が本当の夫婦ではなく、寧々子がスパイだということもバレていました。
素直に白状するなら見逃してやってもいい。
と言い、銃口を向ける男。
寧々子は自分の命を守るか、組織や緒臣を守るか、悩みます。
すると、
寧々子さん、いる?
と緒臣が帰ってきて………。
■1巻感想■
絵が魅力的すぎて、一瞬で作品の虜になりました。性格は可愛いのに、ムチムチで色気ある寧々子と、緒臣の甘いけどSっ気溢れる感じが最高ですね。
2巻
●5話
僕の秘密を教える代わりに、今夜は寧々子さんを好きにさせて。
緒臣は寧々子の両手を掴み、抵抗できないようにして、キスをしてきます。
これ以上、彼のペースに乱されまいと思った寧々子は、
ぷ───!!
と言い、緒臣から逃げようとしました。
すると、今度は後ろから胸を揉まれてしまいます。
結局、逃げられなくなってしまい、後ろから攻められ続ける寧々子。
あんまり可愛い声出すと、外の人に聞かれちゃうかも……。
と緒臣から言われ、さらに追い討ちをかけられてしまい………。
●6話
朝からムスッとした顔の寧々子。
その理由は、昨日緒臣が、彼女のことを好きにしてしまったせいでした。
しかし、まったく反省していない緒臣。
どうして怒り方まで可愛いんだ、この子は。
と寧々子に対してキュンキュンしてばかりなのでした。
緒臣と仲直りしたあと、寧々子は会社に行きます。
ターゲットとの結婚に成功したらしいな。
と、組織の隊長である氷室に言われました。
なぜ、自身を緒臣のスパイにしたのか、尋ねる寧々子。
すると、
お前でないとできない任務だ。
と氷室は言い…………。
●7話
新婚旅行にやってきた寧々子たち。
2人はさっそく、プールへ行きます。
寧々子は、組織の人から用意された水着を着ました。
それは、セクシーなヒモビキニ。
めちゃくちゃ可愛いです………。
緒臣は、寧々子のビキニ姿に大歓喜なのでした。
2人でイチャイチャしたあと、プールサイドでジュースを飲みます。
寧々子がジュースだと思って飲んでいたのは、お酒。
緒臣は寧々子を気遣い、水をもらいに行きました。
寧々子が1人で待っていると、チャラい男がナンパしてきて………。
●8話
お酒をたくさん飲んでしまった寧々子。
酔っ払った寧々子は、コスプレをしようと提案します。
緒臣が希望したのは、デビルのコスプレ。
デビル寧々子さんだ!やばすぎ!!
と緒臣は大興奮です。
そんな彼を見て、バカにされていると思った寧々子。
おにーさんのこと、寧々子が堕としてみせまし!!
と言い、彼の上にまたがりました。
そして、緒臣の耳を甘噛みし始めます。
緒臣がめずらしく攻められているのを見て、寧々子はドヤ顔。
すると、緒臣が、
かじった仕返し。
と言い、寧々子の胸元のチャックを開けてきて………。
●9話
ずっと考えてたよ。寧々子さんを部屋に閉じ込めて──寧々子さんが立てなくなるまでしたいって。
と、後ろから耳もとで囁く緒臣。
寧々子は顔を真っ赤にさせ、彼を見つめます。
優しくしたいのに、そんな目で見ないでよ。もっといじわるしたくなる。
そう言い、緒臣は寧々子の身体にキスをしました。
しかし、酒もまわり、オーバーフローしてしまった寧々子。
緒臣に抱きしめられ、そのまま眠りにつくのでした。
翌日。
2人はひまわり畑に行きます。
そこは、寧々子が大好きな絵本のモデルとなった場所です。
家族に捨てられ、スパイとして生きてきたため、旅行に行ったことがない寧々子。
わたし、絵本の中の女の子になったみたい!
ととても喜びました。
寧々子の笑顔を見て、なぜか苦しそうな顔をする緒臣。
突然、
……ごめん寧々子さん。契約結婚辞めよう。
と言ってきて………。
■2巻感想■
冒頭から2人のイチャイチャシーンがエロすぎて、興奮が止まりませんでした( ^ω^ ) 2巻は寧々子と緒臣のやりとりで、キュンキュンすること間違いなし。
3巻
●10話
契約結婚なんかやめて、本当の結婚がしたい。
思いが溢れた緒臣は、寧々子を2人きりになれる場所へ連れて行きます。
そして、寧々子の身体をぐっと押さえつけ、キスをする緒臣。
いつも冷たい緒臣の手が熱く、寧々子は彼に抵抗できません。
キミが僕から離れる日が来ると思うと痛い。キミは僕のだ。
そう言い、緒臣は寧々子の首を噛み始めました。
そんな彼のことを、愛おしいと思ってしまう寧々子。
逃げよう。2人で。
と緒臣に言われます。
しかし、寧々子は、
やっぱりだめです………。
と彼を引き離して………。
●11話
平日のお昼は、丸の内OL(仮)をしている寧々子。
今日の夜は、緒臣と待ち合わせをしています。
いつもは予定より早い時間に待っている緒臣。
しかし、今日は時間になってもなかなか来ません。
寧々子が心配して待っていると、駅に人が押し寄せてきました。
どうやら、芸能人が近くで撮影しているよう。
すし詰め状態になっていると、
緒臣
──よかった。見つけた。僕のシンデレラ。
と、緒臣がお姫様抱っこで助けてくれたのです。
危ないからこのままお店までお届けしますね〜。
と言い、そのまま走り出す緒臣。
やってきたのは居酒屋で………。
●12話
児童養護施設『聖マリア学園』にやってきた寧々子。
ここは、緒臣とセツが育った場所です。
緒臣は施設から………消えたんだ。
セツは、緒臣との過去を話し始めました。
施設にいたころから仲がよかった緒臣とセツ。
ある日、セツの里親が決まりました。
しかし、セツは緒臣と一緒じゃなかったら行かないと、言い張るのです。
セツの幸せのため、緒臣は何も言わずに施設から出て行ったのでした。
2人の切ない過去を知った寧々子。
ポロポロと涙をこぼします。
寧々子の泣き顔を見た緒臣は、彼女を教会へ連れて行きました。
絶対に僕以外に泣き顔なんて見せないで。
と言う緒臣。
寧々子のほっぺをむぎゅっと掴み、
緒臣
正直、泣くキミが可愛すぎてたまんない。人の嗜虐心煽らないでよ。いじめたくなるから。
と言い、教会でイチャイチャし始め………。
●13話
緒臣
あの子は僕が唯一殺せなかったターゲットだ。
施設を抜け出したあと、緒臣は組織の隊長である氷室に拾われます。
いい目をしているから一流のアサシンになるだろう。
そう氷室に評価され、幼いころからアサシンを間近で見てきたのでした。
そんなある日。
とある任務についてきた緒臣。
殺しはまださせてもらえないため、死体の片付けをしていました。
すると、死体の山からモゾモゾと動く何かを見つけます。
そこにいたのは、小さい女の子。
寧々子でした。
寧々子の温かさに触れた緒臣。
寧々子を連れて帰ろうとしますが、
それがお前の最初のターゲットだ。さっさと殺れ。
と氷室に命令されてしまい………。
■3巻感想■
緒臣の壮絶な過去が明かされました。彼がなぜこんなにも寧々子のことが好きなのか、本当の理由がわかります。ストーリー構成がしっかりしてて面白いですね。
【アサシン&シンデレラ】全話ネタバレ・感想まとめ
いかがでしたでしょうか?
この可愛らしい表紙から世界観に引き込まれる作品でしたね!
寧々子の可愛くも色気ある表情、緒臣のヤンデレ感溢れるセリフなど、魅力的要素がたくさん詰まっています。
ネタバレを読んだあとはぜひ、コミックスでも読んでみてくださいね!
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それではまた。