今回は【華嫁】
全話ネタバレ・感想をご紹介していきます。
国を守る四神相家の血筋に生まれた紗夜。
霊力は高いはずですが、
なぜか紗夜には力が宿らず、
『価値なし』と判断されてしまいます。
使用人以下の扱いを受け、
惨めな毎日を送っていたある日。
四神相家・玄武の黒壇家当主、
御影と出会って………。
ネタバレを読んだあとはぜひ、
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〜虐げられていた私が帝都の守護神に溺愛される〜
原作 :烏丸紫明
作画 :灯路ほっけ
出版社 :シーモアコミックス
雑誌 :シーモアコミックス
ジャンル:少女マンガ
●清白 紗夜
…四神相家の分家に生まれたが、
霊力を発顕することができず、
『価値なし』と判断され、虐げられてきた。
●清白 綾夜
…紗代の双子の妹であり、雅人の婚約者。
昔は仲がよかったが、
今は彼女のことを嫌っている。
●白桜 雅人
…四神相家・白虎の次期当主。
彼も紗代のことを嫌っている。
●黒壇 御影
…四神相家・玄武の若き当主。
歴代最高の霊力を持っている退魔師。
それでは【華嫁】
全話ネタバレ・感想をご紹介していきます。
【華嫁】全話ネタバレ・感想
1話
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2話
紗夜が『華燭』だということが、
御影によって判明。
『華燭』とは、
四神相家においては特別な意味を持ち、
神やあやかしに力を与える特別な女性です。
御影は紗夜を一旦、自身の元へ連れて帰ります。
彼女の身体には大きな痣・傷などがあり、
おまけに座敷牢で生活をしていると知った御影は、
守るぞ。
もう誰にも傷つけさせない。
と、式神たちに言うのでした。
一方、白桜家はざわついていました。
紗夜が華燭だったことに、
驚きを隠せない白桜家の人たち。
綾夜もこっそり会合の会話を聞きます。
わたしよりも紗夜が
求められるなんて………!
と、悔しがる綾夜。
すると、会合の中心にいた雅人が、
アレの価値は、
過去の罪を帳消しにしても
価値があります。
と言い始め………。
御影が紗夜の首元に近づき、香りを嗅ぐシーンはキュンときます。あれだけバカにしてきた紗夜の本当の力が明らかになった今、雅人と綾夜の今後の動向に注目です。
3話
翌朝。
紗夜は朝餉を作り、御影を起こしに行きます。
すると、御影は紗夜の手をグッと引き、
布団の中に連れ込んできたのです。
紗夜を抱きしめ、
首元に咲いた華をかぷっと噛む御影。
朝餉なんかよりも
紗代を食らいたいが………。
と言っていると、
式神に布団をはがされてしまいました。
朝餉を食べている最中、紗夜は、
御影様はいつまで
ご滞在なのでしょう?
と、御影に尋ねます。
彼は、とあるあやかしを退治するため、白桜家の
神境を借りにこの土地までやってきたとのこと。
最後にもう一度交渉してみるが、その後はすぐに黒壇に戻るつもりだ。
と、御影は言いました。
紗夜はそれを聞き、
その時わたしは
どうなるのかしら?
と、少し不安な気持ちになるのでした。
その後、御影は白桜家へ交渉に行きます。
じっとしていられない紗夜は、
仕事をしに外へ出ました。
すると、なぜか雅人が目の前に現れ………。
前半は2人のイチャイチャシーンにほっこりしますが、後半の雅人がヤバいですね……。手のひら返して笑顔で紗夜に話しかけてくるのが気持ち悪いです。
4話
咲いてよ、
ねぇ───紗夜……。
紗夜を無理やり押し倒し、
口付けしてこようとする雅人。
嫌っ!!
紗夜が叫ぶと、
彼女を守るように結界が現れたのです。
結界まで出せたのに、
華が咲かない紗夜にムカついた雅人は、
(黒壇に)少し優しくされた
ぐらいで騙されるな!!
と言ってきました。
すると、
紗夜の霊力を感じた御影が助けに来てくれます。
紗夜を攫った雅人に、怒りが収まらない御影。
───もう神鏡は必要ない。
あやかし退治の協力は、
別の他家に頼むことにする。
と言い、紗夜をそのまま黒壇に連れて帰ることに
したのでした。
その夜。
雅人は綾夜を呼び出します。
婚約は解消する。
お前ではダメだ。
紗夜の足元にも及ばない。
と雅人は言い、
綾夜と縁を切ろうとしてきて………。
5話
黒壇家本家にやってきた紗夜。
御影は紗夜に、
式神である烏羽と向日葵を紹介します。
御影が仕事の間、
2人が護衛してくれることになりました。
その夜。
御影はいつものように、妖退治に出かけます。
現場には、四神相家・朱雀の蘇芳家当主、
蘇芳 荊もいました。
華燭が現れたって
本当なのかい?
と、御影に聞く荊。
彼女は、紗夜のことを心配します。
白(白桜家)を侮るなよ?
雅人は蛇だ。
必ず何かを仕掛けてくるはず。
と忠告し、去っていくのでした。
翌朝。
御影は仕事から帰ります。
紗夜が寝ている部屋に向かうと、
きゃあっ!
と、声が聞こえてきて………。
【華嫁】全話ネタバレ・感想まとめ
いかがでしたでしょうか?
絵がキレイで読みやすい作品となっています。
ドキドキすると華が咲く、
華燭という設定が独特でおもしろいですよ。
ネタバレを読んだあとはぜひ、
コミックスでも読んでみてくださいね!
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それではまた。