今回は【黒妖の花嫁〜忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで〜】全話ネタバレ・感想をご紹介していきます。
人間と夜妖人の二種族が存在する大和場帝国。
白い髪・淡い瞳の色で、夜妖人のような見た目の郁は、家族から気持ち悪がられ、罵声を浴びせられていました。
「おかあさま……あいたいよ………！」
辛い日々の中、必死に生きる郁の目の前に現れた
のは、名家・桐島家の時期当主、昴で………。
ネタバレを読んだあとはぜひ、コミックスも読んでみてくださいね！
黒妖の花嫁
〜忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで〜
原作 ：宮之みやこ
作画 ：音中さわき
出版社 ：ファンギルド
雑誌 ：comic スピラ
ジャンル：少女マンガ
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登場人物
●小山内 郁
…美しい髪色と瞳だが、その見た目のせいで
義妹や義母から虐げられてきた。
なぜか夜妖人と話すことができる。
●小山内 華蓮
…郁の腹違いの妹。傲慢な性格で、
いつも郁に罵声を浴びせている。
●綾小路 英二
…華蓮の婚約者。
●桐島 昴
…名家・桐島家の時期当主。
突然、郁の元へ縁談にやってくる。
それでは【黒妖の花嫁〜忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで〜】全話ネタバレ・感想をご紹介していきます。
【黒妖の花嫁】全話ネタバレ・感想
1話
1話は無料配信中！
2話
昴小山内郁、
お前を花嫁として迎えにきた。
突然やってきた昴に驚く、郁や華蓮。
華蓮は悔しさから、
華蓮ホントに色目を使うことだけは上手よねぇ。
と、耳もとで嫌味を言ってきました。
今日はこのまま郁を連れて帰るとのこと。
郁は母の形見である振袖を着て、
昴と一緒に屋敷を出ていきます。
みんなが郁を見送る中、
華蓮こんなのおかしい。
間違ってるわ。
と、華蓮は彼女を睨みつけていたのでした。
小山内家から解放された郁。
2人で馬車に乗っていると、
昴屋敷に着く前に、
確認しておくことがある。
と、昴が言いました。
それは、
昴この結婚は政略結婚だ。
幸せになれるとは思うな。
という冷たいことばで………。
感想
昴の冷酷ぶりが潔くて良いですね！「幸せになれると思うな。」「お前を抱く気はない。」など、ここまでハッキリ言っていると、この先彼が変化していくのか楽しみです。
3話
街で暴れる夜妖人を取り締まる、
『陰陽寮特殊部隊』。
昴はそれを率いており、
毎晩、夜妖人の退治に勤しんでいます。
郁との初夜のあとも、仕事に向かった昴。
夜妖人の退治を終え、帰ろうとすると、
今日が月食だと気づきます。
昴の身体は、ざわりと震え、
昴まずい＿＿＿………
と、危機感を感じるのでした。
一方、華蓮は郁が花嫁に行ったことに対し、
イライラしていました。
華蓮……やっぱり昴様は、
勘違いをされているのよ。
今からお父様とお話してくるわ。
と、華蓮は言います。
しかし、今は華蓮の婚約者・英二が来ており、
父と話し合い中とのこと。
華蓮は、こっそり2人の話を盗み聞きすることに
しました。
すると、
華蓮の父しかし、どういうことかね？
婚約者を郁に取り替えたいとは。
と、父の声が聞こえてきて………。
感想
いや〜面白い展開になってきました！華蓮のヒステリックさが見ていて痛々しいです。また、ラストの昴の姿が衝撃的でした。ここはぜひ見ていただきたいシーンです◎
4話
昴の頭に現れたツノ、そしてキバ。
まるで、夜妖人のような見た目でした。
郁が戸惑っていると、
昴の父『穢れた血』め。
自らの力も制御できないとは。
と言いながら、昴の父がやってきました。
彼は術を使い、昴を捕えます。
昴の父力が弱るまで
座敷牢に繋いでおけ！
そう言い、動けない昴を連れて行ったのでした。
昴が心配でたまらない郁。
使用人のフミにお願いし、座敷牢のカギを
もらいます。
急いで座敷牢に向かうと、鎖で繋がれた昴が
いました。
意識がもうろうとしており、
郁の首を絞めてきた昴。
郁は、
郁…もう大丈夫ですよ。
そのままゆっくり……
心を鎮めてください。
と言い、彼を抱きしめます。
すると、昴の身体は元の姿に戻ったのです。
郁に抱きしめられ、
昴はなぜか懐かしさを感じました。
昴は、
昴いずれお前には、
あの姿を晒す日が来ると
思っていたが……
見ての通りオレは……
人と鬼の半妖だ。
と言ってきて………。
感想
無理やり動けなくされて鎖で繋がれた昴。辛そうで心が痛くなりました。しかし、そこに郁が助けにきてくれたことで、2人の距離がグッと縮まってよかったです。
5話
郁のおかげで、
昴の夜妖化が一晩で治ったことを知った彼の父。
それは、
郁の血筋である糸原家が持っている、特別な力
でした。
昴の父あの娘は糸原一族の始祖の力を引き継いでいるやもしれぬぞ。
父はニヤリと笑い、
よからぬことを企み始めるのでした。
夕方。
郁が夜妖人の子どもと話していると、
帰宅した昴が声をかけてきました。
彼はポッケから何かを取り出して郁に渡します。
それは、ハンドクリーム。
手が荒れている郁のために、
買ってきてくれたのです。
昴は郁の手にクリームを塗ってあげました。
お互いに顔を赤くする2人。
2人の仲は確実に深まっているのでした。
一方、英二は華蓮と会っていました。
もう華蓮のことが好きではないため、
話すのもめんどくさくなってきた英二。
すると華蓮が、
華蓮あなたはわたしではなく、
お義姉様を妻に迎えたい
のでしょう？協力して
さしあげようと思って。
と言ってきて………。
感想
昴の父……郁を利用して何をしようと企んでいるのでしょう。さらに、華蓮と英二も2人の仲を引き裂こうと動き始めました。郁と昴はどう立ち向かっていくのでしょうか！？
6話
昴と一緒に、交遊会に参加することになった郁。
交遊会とは、
人間と夜妖人の絆を深めるため開催される夜会
のことです。
人間も夜妖人も、
招待されるのは名家の者と要人に限られています。
そして迎えた当日。
会場の煌びやかな雰囲気に、郁はドキドキ
していました。
昴の友人たちに挨拶をする郁。
彼と離れ、少しの間1人でいると、
華蓮あら、誰かと思えば
お義姉様じゃない。
と、華蓮がやってきたのです。
彼女に気圧されてはいけないと思った郁は、
郁昴様の妻として同席させて
いただいております。
と言います。
それを聞き、表情が一変する華蓮。
華蓮自分が化け物だってこと
忘れちゃったの？
なら、わたしが思い出させて
あげなきゃね？
と郁の耳もとでささやき、
謎のボトルを取り出しました。
華蓮は、その中に入っていた甘い香りの液体を
郁の体にかけてきて………。
7話
英二にさらわれてしまった郁。
襲われそうになってしまいますが、
昴が助けに来てくれました。
昴の活躍によって、英二と華蓮は牢屋行き。
花蓮が牢屋の中で騒いでいると、
華蓮の父桐島さま……！
どういうことです、
娘を留置場に入れるなんて！！
と、華蓮の両親たちがやってきます。
いますぐ解放しろと昴に申し出る、
図々しい両親たち。
すると、
康人まぁまぁ落ち着いて。
と、1人の男性がその場に現れました。
彼は、
糸原家当主・糸原康人という人物で………。
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【黒妖の花嫁】全話ネタバレ・感想まとめ
いかがでしたでしょうか？
ストーリーもさながら、
絵がとってもキレイで惹き込まれました◎
周りにいる敵に、
郁と昴がどう立ち向かっていくのか、
今後が気になります！
ネタバレを読んだあとはぜひ、
コミックスでも読んでみてくださいね！
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それではまた。
