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全話ネタバレ【隣の席の、五十嵐くん。】普通の女の子がゆっくりと恋をする話。

今回は【隣の席の、五十嵐くん。】
全話ネタバレをご紹介していきます。

ごく普通の大人しい女子高生・今井椿。

新学期になり、
新しいクラスの隣になった男子は、
学校で有名な五十嵐くんでした。

大柄で無愛想な彼に怖さを感じる椿ですが、
実は優しい性格なことがわかっていき………。

ネタバレを読んだあとはぜひ、
コミックスも読んでみてくださいね!

隣の席の、五十嵐くん。

原案  :ひなた
作画  :瞳ちご
出版社 :Bコミ
雑誌  :コスモス
ジャンル:少女マンガ



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登場人物

●今井 椿
…控えめで大人しい性格で、

 思ったことを口にするのが苦手。
 美術部に所属。

●五十嵐 衛
…椿の隣の席の男子。

 イケメンで有名、水泳部で大活躍している。

●前園 圭織
…椿と同じクラス。

 部活も一緒で、いつも椿と行動している。

●小阪 乃愛
…椿と同じクラス。

 中学も同じで仲が良い。クラスの一軍女子。

●丸井(マルちゃん)
…椿とは違うクラスだが、椿と仲が良い。

 水泳部所属。

それでは【隣の席の、五十嵐くん。】
全話ネタバレをご紹介していきます。

目次

【隣の席の、五十嵐くん。】
全話ネタバレ

1〜4話

新学期の春。

ごく普通の女子高生・今井椿は、

椿

怖い人がいない、
平和に過ごせるクラス
だといいな………。

と願っていました。

椿の隣の席の男子は、五十嵐衛

彼はイケメンで有名ですが、
無愛想で少し怖い見た目をしています。

そんな衛に苦手意識を持つ椿。

しかし、ジャンケンに負け、
衛と一緒に学級委員を担当することに
なってしまったのです

衛となかなか話せず、椿が頭を抱える中、
学級委員の集まりの日がやってきます。

椿が教室に向かっていると、
同じクラスで衛と仲が良い神尾が、
他のクラスの男子と話しているのを見かけました。

男子

学級委員、五十嵐なんだ。
相手は?

と聞く、他クラスの男子。

それに対し神尾が、

神尾

あー今井ってやつ。
全然オレたちとは話合わなそうな
地味?な子。五十嵐災難だわー。

などと陰口を言っているのを、
椿は聞いてしまい………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み

5〜7話

新しいクラスになって最初の行事・
30キロハイク

椿は、衛と同じ班になりました。

そして当日。

同じ班の女子である吾妻は、
別の班のところへ行き、
女子は椿だけになってしまいます。

男子の歩くスピードについていけない椿。

さらに、生理もきてしまい、
歩くのが辛い状況になってしまいました。

椿

どうしよう、
トイレ行きたい……
お腹痛いよ………。

椿は苦しみますが、
男子たちには言いづらくて言えません。

彼らが先に行く中、限界がきてしまい、
しゃがみ込む椿。

すると、

今井さん? お腹痛いのか?

と、衛が気づいて走ってきてくれて………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み

8〜10話

美術の授業で、
『ベネチアンマスク』を作ることになった椿たち。

自分らしさをそのマスクに表現するのが課題
でした。

椿は思い切って、
自分の名前の『椿』をマスクに描いてみます。

しかし、後から圭織に、

圭織

自分の名前をまんま描くって
なんかナルシストみたいで
恥ずかしいよね。

と言われてしまい、
結局描き直すことにしたのでした。

放課後。

椿がマスクを描き直そうと美術室に行くと、
の姿が。

衛は、

名前だから何。今井さんの好きにしたらいいじゃん。誰か何か言うの?

と、ハッキリ椿に言いました。

それを聞き、前向きになれた椿。

次の美術の時間、
『椿』の絵でマスクを作ることにしたのです。

乃愛も、

乃愛

赤い椿の花言葉、
『控えめな素晴らしさ』
『謙虚な美徳』だって!
椿ちゃんにピッタリじゃん!!

と言ってくれました。

椿が和気あいあいと乃愛たちと話す光景を、
圭織は怪訝な表情で見ていて………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み

11〜13話

丸井に誘われ、水泳部にやってきた椿。

衛は椿たちを見つけ、プールから上がりました。

椿に入部してほしいとアピールする丸井に対し、

椿

もし泳げたら入部したかった!

と、彼女は言います。

それを聞き、

じゃあ今井さん
マネージャーやりな。

と、笑顔で冗談を言う衛。

彼の笑顔を見て、
椿はドキドキが止まらないのでした。

その翌日。

椿は資料集を忘れてしまい、生物室まで
取りに行きます。

すると、衛やクラスの男子たちの話し声
が聞こえてきました。

男子

つーかさー、五十嵐。
最近今井さんと結構仲良くね?

と言う男子。

話題は椿のことになります。

男子

ハイクのときも今井さんと一緒にいたし。まさかだけどさ、
今井さん狙ってる?

という質問に対し、衛が言ったことばとは………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み

14〜17話

衛と距離が縮まったようで嬉しくなっていた椿。

そんなある日、
クラスの一軍女子から呼び出されます

普段はあまり話さないのに、

マリア

五十嵐くんにノート貸してって言われたんでしょ!?
五十嵐くんのこと、今井さん的にはどうなの??

などと、しつこく聞いてくるマリア。

なぜ、ノートを貸したことを彼女らが知っているのかというと、乃愛がバラしてしまったからでした。

その後。

椿が掃除の続きをしていると、
マリアたちの話し声が聞こえてきます。

女子

やばいやばいっウケる!
今井さんの反応はぁ!?

と、騒ぐ女子たち。

マリア

今井さんの反応ってば
イマイチでぇ──っ!
面白くね───もっと
勘違いしちゃえばいいのにぃ!

女子たちは、
さっきの椿との会話をゲラゲラ笑っていたのです。

女子

地味子のくせにさぁ、
あいつ絶対五十嵐くんのこと
好きだよね〰︎〰︎〰︎!

ということばを聞き、陰で泣く椿。

さらに、
椿に対するマリアたちの嫌がらせは続き………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み



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18〜22話

次の行事・合唱コンクール

指揮者はクラスの美女・リナが担当、
そして伴奏者は乃愛のリクエストで、
椿がやることになりました。

椿が選ばれたことで面白くない顔をする圭織。

椿はそのことに気づきます。

さらにその後、部活中に、

圭織

椿ちゃんが伴奏やるなんて
ビックリ!!もし間違えて
金賞とれなかったらめっちゃ
キレられそうじゃない?

などと、椿にプレッシャーをかけるようなことば
を言ってきました。

教室では睨まれ、無視されて、
美術室で話しかけてきたと思ったら、
嫌味のようなことを言われる日々。

圭織の行動を見て、

椿

友だちってなんだろう?

と、椿は疑問に思うのでした。

今日から合唱の練習開始。

しかし、男子はやる気がなかったりと、
初日は散々な結果になりました。

お昼休み、1人で伴奏の練習をしながら、

椿

あまり乗り気じゃない男の子たちはどうしたら歌ってくれるだろう?

と考える椿。

すると、衛が椿の元へやってきて………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み

23〜26話

男子のやる気が見えず、
なかなか上手くいかない合唱練習。

金賞を目指している指揮者のリナは、
泣いてしまいます。

リナ

リナ、こんなに真剣に歌ってってお願いしてるのに……っ。

と言うリナ。

そして、リナの不満の矛先は椿へ向きました。

リナ

今井さんは伴奏者なのに、
リナばっかり!
何もしてくれない!!

そのことばに、椿は何も言えなくなります。

一斉に椿の方を見るクラスメイトたち。

まるで、
椿が悪者のような空気になってしまったのです

しかしそこで、が空気を変えてくれました。

加藤、今井さんに当たるのは
違うだろ。
今井さんだってめちゃくちゃ
練習して頑張ってんだよ。

と言い、椿を庇う衛。

さらに、

でも、加藤がスゲェ頑張ってんのもわかってるから。

と言い、リナのことまでもフォローしたのでした。

その後はだいぶ改善した合唱練習。

しかし先生に、1組は他のクラスより遅れている
と言われてしまいました。

焦りを感じ、改善点を探す女子たち。

すると乃愛が、

乃愛

前園さん、
全然声出してなかったよ。

と、言い出したのです。

その一言で、ヘイトは一気に圭織に集まります

そして、その翌日の合唱練習のとき。

マリアたちが、

マリア

ねぇ前園さ──ん!
声ちゃんと出してんの!?
教室だとギャーギャー騒いでるくせに、こういうときは声出ないわけぇ??

と、圭織を攻撃してきて………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み

27〜28話

イジメの標的が圭織へ

合唱の練習中、圭織1人に歌わせようとするなど、嫌がらせが続きました。

椿

私はこのまま見てて
いいの………?
強くなりたいんじゃ
なかったの!?

そう思った椿は、

椿

あの……!
1人で歌ってもらうのは……
なんだかちょっと違うと……
思う。

と、勇気を振り絞って言いました。

椿の一言で、なんとかその場は収まります。

衛はそれを見て、ホッと胸を撫で下ろすのでした。

放課後。

美術室にいると、圭織に声をかけられました。

圭織

さっきなんで私を助けたの?
普通だったら無視でしょ。
私、椿ちゃんのこと
ハブってたし。

と言う圭織。

それに対し椿は、

椿

自分を変えたいなって
思っただけで………。

と返します。

衛のように強い人間になりたかった椿。

すると圭織は、

圭織

私、ずっと椿ちゃんのこと
妬ましかった。

と、本音を話してきて………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み

29〜31話

圭織と仲直りした椿。

その夜、椿は今日あった出来事を振り返り、

椿

色々あって疲れた………。
だけど気持ちのいい疲れだ
〰︎〰︎〰︎

と思っていました。

すると、誰かからメールが届きます。

相手はなんと

電話かけていい?』と送られてきたのです。

椿は心臓は爆発しそうになりながらも、
衛と電話します。

椿

こんな風に男の子から電話が
かかってきたの初めてだから、
ちょっとビックリしてて……。

と言う椿。

衛は少し沈黙したあと、

オレも初めて女の子に自分から電話かけた。

と言ってきたのです。

「初めて」ということばを聞き、
椿はドキドキが止まらず………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み

32〜35話

衛に好きな人がいるというウワサを耳にした椿。

その人物とは、
水泳部の副部長である超美人な先輩だと聞きます。

それを聞き、不安になる椿。

しかし、以前とは考え方が変わった椿は、

椿

わからないことを考えるのは
やめよう。私はやっぱり
五十嵐くんが好きだから。

と、自分に言い聞かせるのでした。

そして、合唱コンクール前日。

明日のコンクールの話し合いがあるため、
椿は衛と一緒に臨時の学級委員会に出ます。

眠すぎて委員会中にウトウトする衛。

終わったあと、

椿

……夜、遅くまで起きてるの?

と、椿は衛に聞きました。

睡眠の話をしていると、
椿はふと、疑問点が浮かんできました。

椿

五十嵐くん──
朝起きるの大変なのに、
いつも学校に来るの早いよね。

と言う椿。

すると衛は、

早く行くのは──
今井さんと話すためって
言ったらどうする?

と返してきたのです。

そのことばに、椿はドキドキが止まりません。

衛は顔を赤らめながら、

明日の放課後、残って。
伝えたいことあるから。

と言ってきて………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み



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36〜39話

衛と付き合うことになった椿

最初は舞い上がっていた椿ですが、
徐々に問題点が浮かび上がってきます。

それは、他の女子からの妬み

2人が付き合っていることはすぐに広まり、
翌日からそのことで持ちきりでした。

マリア

てかいいなぁ。
うちらも彼氏ほし〰︎〰︎。

と、嫌味のようなことをわざわざ言ってくる
マリアたち。

乃愛だけは、

乃愛

自信持って! 私は椿ちゃんと
五十嵐くんお似合いだって
何度も言ってるじゃん!

と、味方してくれました。

しかし、超モテモテな衛のことを好きな女子は、
このクラスの女子だけではありません。

椿が廊下を歩いていると、

女子

さっさと別れろブス。
調子乗んな。

と、知らない女子からすれ違いざまに言われて
しまい………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み

40〜43話

もう少し
オレのこと頼ってほしい。

椿の様子に気づき、気遣う衛。

しかし、
嫌がらせを受けていると知られたくない椿は、
彼に何も話すことはできませんでした。

そのせいで、少し気まずくなってしまう2人。

そんな中、
椿は他のクラスの女子から呼び出されます

使われていない教室に連れてこられた椿。

そこには、
見知らぬ女子3人と男子2人がいました。

その中の1人・姫菜は、ずっと衛のことが好きで、椿と付き合っていることに納得がいかず、
彼女を呼び出したのでした。

女子

今井さんはさ、自信ある?
姫菜より五十嵐くんのことわかってて、姫菜より五十嵐くんのこと好きな自信。

女子

自分が五十嵐くんと
釣り合ってるとか思ってんの?

などと、容赦無く攻撃してくる女子たち。

彼女らに怯えながらも、もう周りの言うことに
振り回されたくないと思った椿は、

椿

私、別れません。
何を言われても五十嵐くんの隣は譲れません!!

と言い返しました。

すると1人の男子が、

男子

だから言ったじゃん、話し合いとか無駄だって。
別れさせるのに効果的な方法、オレ知ってるよ。

と言ってきたのです。

椿とくっついた写真を無理やり撮り、
ネットにアップしようと企む男子。

嫌がる椿を掴み、キスしようとしてきます

椿

ああ、ちゃんと五十嵐くんに
相談しておけばよかった。

こんなことになってしまい、後悔する椿。

すると、

今井さん!!!

と、衛が助けに来てくれて………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み

44〜46話

新しい自分になるため、髪をバッサリ切った椿

それを見た衛は、

短い方がオレは好きかな。
似合ってる。

と言ってくれました。

季節は夏。

椿は衛が1人で練習していると聞き、
プールへ行きます。

椿が来ていることに気づき、驚く衛。

衛は顔を赤くしている椿を見て、
水をかけてきました。

仲良く水をかけ合い、じゃれる2人。

すると、

誰かと思ったら衛じゃん。

と、声をかけてくる人物が。

それは、
水泳部副部長であり、衛の幼なじみの里中 誉
で………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み

47〜49話

椿の8コ上の幼なじみ・大林怜

彼は、メイクアップアーティストをしています。

怜は帰省ついでに椿の家に来て、彼女にメイクを
してあげました。

メイク後の自分を見て、

椿

この私なら五十嵐くんの隣に
いても許されるんじゃ………。

と思う椿。

すると、衛からメールがきます。

『スイミング行ってくる』という文章とともに、
衛が誉と一緒に写っている写真が送られてきた
のです。

それを見て、椿はズーンとなります。

椿が嫉妬で悩んでいると知った怜は、

きっと五十嵐くんは、
今オレと椿がこうしているの
見たら、椿みたいにモヤモヤ
するんじゃないかな?

と言いました。

怜に励まされ、少し不安が消えた椿。

そこで怜は、あることを思いつきます。

それは、学校まで行き、
衛に椿との関係を見せつけることで………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み

50〜53話

夏休み。

椿は週末に、衛の家に行くことになります

椿は沙織に、

沙織

五十嵐の部屋で2人きり……
何するのかな〰︎〰︎!?

といじられたことを気にしており、何かあるのではないかとドキドキしていたのでした。

そして当日。

衛の家に行くと、
彼の母と妹が温かく迎えてくれました。

4人で和気あいあいと話したあと、

もううるせーから
部屋行こ、椿。

と衛が言い、椿は彼の部屋へ。

2人はベッドに座って話します。

ふと、顔が近くなり、ドキドキする2人。

…こういうときどうしたらいい
かわかってねーんだけど………
抱きしめたい。

そう言い、衛は椿をギュッと抱きしめました。

衛は、

……目閉じて。

と言い、椿にキスをして………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み



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54〜56話

お盆に入り、
椿と衛はそれぞれの祖父母の家に行っていました。

その夜、2人は電話します。

話は夏休みの宿題のことに。

衛は、

宿題終わらせないとオレ、
夏祭り行かせてもらえねー
かも………。

と言い始めたのです。

夏祭りは記念すべき2人の初デート。

どうしても行きたい椿は、

椿

よかったら明後日
一緒に宿題する?

と提案します。

する!

と、食い気味に言う衛。

場所はどこにするか悩んでいると、

椿の家は?
オレも行ってみたい。

と衛に言われ、
椿の家で勉強することになり………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み

57〜59話

今日は待ちに待った夏祭り

椿はメイクをし、浴衣を着ていきます。

その姿を見て、

……すげぇ可愛い。

と、衛は言ってくれました。

夏祭りの会場は混雑。

はぐれないようにと、2人は手を繋ぎながら
歩きます。

2人で屋台を散策していると、

マリア

あれ、五十嵐くん!
お祭り来てたんだ〰︎〰︎!

と、クラスの女子の
マリアやリナたちが話しかけてきて………。

『隣の席の、五十嵐くん。』試し読み



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【隣の席の、五十嵐くん。】
全話ネタバレまとめ

いかがでしたでしょうか?

青春とはこのことですね!

もうキュンキュンが止まりません。

椿と衛、お互いにどんどん成長していくところが
見どころです。

ネタバレを読んだあとはぜひ、コミックスも読んでみてくださいね!

オススメ電子書籍ストアは、コミックシーモア
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それではまた。

この記事を書いた人

マンガのネタバレや感想・考察を主にまとめています。
ドロドロ系の作品がとても好きです。

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